診療科紹介

救急部

  • 救急救命士とは

    一般的に知られている救急救命士は、救急車に乗車して現場に向かい、傷病者に観察・処置を施しながら医療機関まで搬送するプレホスピタルケア(病院前救護)を担っています。また、「厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、救急救命処置を行うことを業とする者」と記されています。

    救急搬送・出動件数:年間約2000件の受入実績あり
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当院の救急救命士とは

近年、病院に救急救命士を配置する病院が増えてきています。では、病院にいる救急救命士は何をしているのか?当院は救急救命士を、24時間365日常駐しており、救急搬送依頼を受け、患者の受け入れから、検査、処置、入院、帰宅までを担当いたします。 救急搬送患者はもちろんのこと、院内急変患者の対応もしております。他職種と連携を取り、スムーズで高度な救急医療が行えるよう取り組んでいます。

業務内容

救急外来業務、院内急変患者の対応
院内外のBLS(1次救命処置)の講習
外来診療の介助
病院救急車の運用
<過去の講習>
近隣小学校でのBLS講習(H27)
関連施設でのBLS講習(H29)

救急救命士のつぶやき

◎当院では「断らない救急」という病院方針実践のため、救急の受け入れ体制強化を目的としてEMT(Emergency Medical Team)が導入されました。救急外来において、医師・看護師・救急救命士で分業化を図れるようになり、医師は診療、看護師は看護業務、救急救命士は救急の受け入れから対応にと、それぞれの業務に専念することで診療効率を向上させ、より多くの救急患者の対応が可能となりました。今後においては、救急車導入ということもあり、行政(消防機関)と連携を取り、重症傷病者の場合は、病院救急車で直接現地へ行き、処置を行いながら病院へ搬送するといったドクターカー体制を作り上げたいと考えています。(救急救命士 主任)

◎従来、救急救命士の主な就職先は消防機関です。しかし近年は、救急専門の救急救命士が医療機関で採用される機会も多くなり、その職域拡大については大きな可能性を秘めています。医療機関に所属する救急救命士の役割の1つとして、周辺地域の救急隊との交流を図り、風通しの良い救急受け入れを作る、パイプ役も担っています。 (救急救命士 副主任)

◎平成28年度の神戸市内救急出動件数は8万件を超えています。全国的に見ても、救急出動件数は増え続けている状態です。今後も増え続けることが予想され、この問題は救急隊員の疲弊につながるだけでなく、119番通報を受けてから救急車が現場に到着するまでにかかる時間の遅延にもつながります。救急車を呼ぼうか迷った時には、救急安心センターこうべ(#7119)か当院へ電話し、相談して下さい。(救急部 一同)

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